iPhoneを使ってApple Watchで文字を入力する方法(watchOS 10)

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Apple Watchで文字を入力するのは、ディスプレイが小さいので面倒です。 さらに、お使いのApple WatchがSeries 7より古い場合、オンスクリーンキーボードにアクセスすることさえできません。 でも、iPhoneを使ってApple Watchで文字入力ができることをご存知でしたか? その方法をご紹介します。

このヒントが気に入る理由:

  • 小さな腕時計のディスプレイを使わずに、iPhoneからすばやく文字を入力できます。
  • 検索キーワードを入力したり、テキストに返信するのも、ウォッチ上ですばやくできます。

Apple Watchのキーボード通知にアクセスする方法

システム要件

このヒントは、iOS 16以降を搭載したiPhoneとwatchOS 9以降のApple Watchで使用できます。 iOSとwatchOSを最新バージョンにアップデートする方法についてはこちらをご覧ください。

Apple Watch Series 7以降にはキーボードがOSに組み込まれていますが、小さなディスプレイで文字を入力するのは難しいかもしれません。 幸い、Apple Watchでテキスト入力フィールドを開くと、iPhoneにも通知が表示され、iPhoneのキーボードを使って入力できるようになります。 Apple Watchの隠れたトリックをもっと知りたい方は 無料のニュースレター「今日のヒント」にご登録ください。 Apple Watchのキーボード通知を有効にして使う方法をご紹介します:

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  1. iPhoneで「設定」アプリケーションを開き、「通知」をタップします。
    赤丸で囲んだiPhoneの通知設定
  2. 下にスクロールして「Watch」アプリを見つけます。 それをタップします。
    ウォッチアプリの通知設定
  3. 通知が有効になっていることを確認します。
    ウォッチアプリの通知設定
  4. iPhoneを近くに置き、Apple Watchでテキスト入力フィールドを開きます(App Storeの検索アイコンをタップする、テキストメッセージに返信するなど)。
    検索アイコンが赤丸で囲われたapple watch app store
  5. iPhoneに「Apple Watchキーボード入力」という通知がポップアップ表示されます。 それをタップします。
    赤丸で囲まれたアップルウォッチキーボード通知とiphoneロック画面
  6. テキストボックスとキーボードが表示されます。 これで好きなものを入力でき、Apple Watchでも入力されます!
    赤丸で囲まれたテキスト入力フィールドのあるiphoneアップルウォッチキーボード入力画面

Apple Watchのどこにいても入力できます。 テキスト入力にも使えますが、私はApp StoreやApple Mapsでの検索に一番重宝しています。

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